2022/11/24 17:12


実際に商品を食べてその感想を「正直に」レポートする【実食レポ】。
第十回は「小樽地鶏鍋セット」を紹介します。
小樽地鶏鍋セットの商品ページはこちら>>>

◆ 小樽地鶏鍋セットとは?


小樽で飼育されたオリジナルブランド『小樽地鶏』の商品を鍋セット専用に詰め合わせた商品です。

小樽地鶏とは...?
小樽地鶏の特徴をこちらのページでご紹介しています。


 ◆ 冷凍で届きます


小樽地鶏鍋セットは冷凍で届きます。


箱を開けて中身を確認してみましょう。


小樽地鶏のもも肉が1袋、小樽地鶏ミンチが1袋、小樽地鶏の手羽が2袋、小樽地鶏ソーセージが1袋、
そして作り方の紙が入ってます。
スープは同封されていないのでご注意を!


 具材はなんでもOK!


今回は自宅の冷蔵庫にあった食材だけで作ってみました。
自分の好きな具材を入れられるのはもちろん、冷蔵庫に余った食材だけでも十分美味しいのがお鍋のいいところ♪

【材料】(3〜4人前)
★スープ用★
・お水:1,500cc
・昆布:適量
・小樽地鶏の手羽:2袋(4本入)
・長ネギの青い部分:適量
★肉団子★
・小樽地鶏のミンチ:1袋(300g)
・長ネギのみじん切り:多い方が美味しいです♪
・しょうが:適量(個人的には多い方が美味しい♪)
・玉子:1個
・塩、胡椒:適量
・片栗粉:適量
・醤油:適量
・酒:適量
★具材★
・小樽地鶏のもも肉:200g
・小樽地鶏のソーセージ:1袋(4本入)
・白菜:適量
・春菊:一丁
・長ネギ:一本
・にんじん:1/2本
・舞茸:適量
・しめじ:適量
・えのき:適量
・しいたけ:適量
・マロニー:適量
・豆腐:一丁

※男飯のため分量は「適量」多めです(笑)


 
◆ 小樽地鶏のスープは黄金色!!


早速作ってみます♪
3つのパートに分けて紹介します。

①スープ作り


まずはお肉を解凍します。
自然解凍だとだいたい3時間くらいで解凍できました。解凍後の写真はこちら。


解凍した手羽に包丁で切り込みを入れ、塩を少々振ります。


この時、手羽を取り出してびっくり!
一般的に手羽といえば手羽先または手羽元のことを指すと思いますが、
小樽地鶏の手羽は、手羽元と手羽先がくっついて1本なんです。なんかお得ですね(笑)
一本が大きいので、大きくてお鍋に入らない場合は関節を折ると入れやすいです。


鍋にお水1,500cc(くらい)と昆布を入れ、沸騰したら昆布を取り出し、長ネギの青い部分と手羽を入れます。


弱火〜中火で15分ほど煮込みます。
灰汁(アク)が出るのでこまめに取りましょう。煮詰まってきたら水を追加して煮込んでいきます。

煮込んでいくと小樽地鶏の手羽から金色の油が...


さらに煮込むとこんな感じに。


おおおおお!
手羽から油がたくさん出てきました。
これが噂の『黄金スープ』の正体です!


②肉団子作り


煮込んでいる間に小樽地鶏のミンチを使って肉団子を作ります。
ボールに肉団子の具材を入れて


よく混ぜます。


そしてスプーン等で肉団子を作るんですが...


どんだけ〜。20個以上できました!(笑)
決して小さく作ったわけではないんですよ。ミンチ肉300gってけっこう多いんです(笑)



③具材を煮込んで完成


お好きな具材をお好きな大きさに切ってお鍋に入れていきます。


小樽地鶏のもも肉はカット済みなのでそのまま入れられます。小樽地鶏ソーセージもそのまま入れました。


まずはお肉から。


手前がソーセージで右側に入っているのがもも肉です。
お肉からもいいダシが出ます。


続いて野菜です。


う〜ん、男飯ですね(笑)
きれいに盛り付けができません(涙)


少し煮込んでから、最後に肉団子を入れます。


お好みで塩や醤油等で味を整えて(今回はしていません)、具材に火が通ったら完成です。


ちょっと見た目があれですが...(笑)
では早速実食していきます。


 
◆ 上品でコクのある奥深い地鶏スープが最高にうまい!


まずはスープからいただきます。

『う、うまい!!』

小樽地鶏の手羽から出る上質な油と、もも肉と肉団子からも出る追加の地鶏ダシが、
コクがあって奥深い地鶏のスープを作り出します。
大げさでなくスープだけでゴクゴクいけます。
濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいい味なんです。


次にお肉です。
小樽地鶏のもも肉は地鶏特有の弾力のある歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨味が口の中に広がります。

小樽地鶏のソーセージは地鶏の旨味が凝縮されていて、噛むとジュワーと肉汁があふれ出します。
ボイルした状態のパリッとした食感もいいです。

小樽地鶏のミンチで作った肉団子も間違いない旨さで、こちらも地鶏特有の弾力があり、
ふわふわというよりは食べ応えのあるしっかりとした食感の肉団子です。

そして今回もっとも衝撃を受けたのが小樽地鶏の手羽です。
当初ダシを取るのがメインと思っていました、、、が、、、お肉「も」メインでした!
手羽に謝罪です。
というのも手羽のお肉がホロホロなんです!骨からポロっと外れるくらいホロホロなんです!
ホロホロ肉、最高に美味しい!!
ホロホロになった理由は煮込み時間にあります。
スープのダシで15〜20分ほど煮込み、その後具材を10〜15分ほど煮込み、合計30分ほど煮込みました。
手羽は煮込めば煮込むほどダシが出てお肉はホロホロになります。
なので最低でも煮込み時間は30分以上!40分、50分と長い時間煮込むのがおすすめです!

今回は、水炊きのように素材を生かした味付けにしましたので、ポン酢と柚子胡椒で食べました。
特に地鶏肉は柚子胡椒と相性抜群です!
味付けする場合は「ちゃんこ鍋」のようなシンプルな味付けがおすすめです。

 〆は絶品「地鶏ラーメン」


鍋のもう一つの楽しみは〆ですね♪
ラーメンか雑炊か...。
うーん、さんざん悩んだ結果、
今回はラーメンをチョイスしました。
地鶏と野菜から出たスープで食べるラーメンは絶品!
オンラインショップで販売している地鶏ラーメンにも引けを取らない仕上がりに大満足の筆者。(言い過ぎました)
やっぱり自分で作る鍋は美味しいですね♪

時間はかかりますが、その分大満足の味に仕上がります。
何しろ小樽地鶏の『黄金スープ』を手軽に自宅で食べられるのは嬉しいですね!
寒い時期にぴったりの『小樽地鶏鍋セット』ぜひお試しください。


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